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​猿でもわかる黄色ブドウ球菌撃退法 !!

皮膚科医が定期購読する医療専門誌はたくさんあります。

その中から黄色ブドウ球菌に関連する論文や記事を一部集めましたので紹介させて頂きます。

黄色ブドウ球菌とアトピーの臨床実験の数は年々、増えており日本だけではなく世界の皮膚科医も​アトピー性皮膚炎の原因が黄色ブドウ球菌であると主張しています。

論文と記事の一部を掲載します

アトピー性皮膚炎の肌を顕微鏡で見ると95%の確率で
繫殖してしている菌が存在します。

​その菌は・・・

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黄色ブドウ球菌

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ケラチノサイトとかインターロイキンとか難しい医療用語がでていますが簡単に説明します。

アトピー性皮膚炎の肌は黄色ブドウ球菌が大量に繁殖しています。

繁殖するメカニズムはまだ解明されていませんが黄色ブドウ球菌がアトピーに及ぼす影響は解明されつつあります。

実は黄色ブドウ球菌が放つ毒素が痒みを引き起こすしているのです。​

つまりアトピー特有の痒みは黄色ブドウ球菌が原因なのです。

現在の西洋医学においてこの黄色ブドウ球菌に対する治療は抗菌剤を長期間服用する事です。

抗菌剤を服用している期間はアトピーは改善します。

しかし抗菌剤を長期服用すると腸内細菌(善玉菌)が死滅する懸念もあり実用的ではありません。

最新の研究では細菌移植も行われています。

世界の皮膚科医達がアトピーの原因は突き止めているのに治療法を確立できない問題に直面しています。

​参考:アトピー性皮膚炎「細菌移植」治療の可能性

黄色ブドウ球菌撃退法は黄色ブドウ球菌を減らす事に特徴があります。

西洋医学に頼らないのでステロイドも推奨しません。

黄色ブドウ球菌を減らすハーブや微生物を使用し痒みを引き起こしている原因を除去します。

さらにヒートショックプロテインを活性化させる為に温熱療法を活用します。

根本療法を行いながら細胞も活性化させ黄色ブドウ球菌を繁殖させない皮膚を作り上げていきます。

今まで何をやっても効果がなかった人は根本療法ではなく対処療法を行って

いたのだと思います。

食べ物、ハウスダスト、ストレスはアトピーの原因ではなく要因です。

重症アトピーの原因は黄色ブドウ球菌です。当院では最初の1ヶ月で30%改善

し2ヶ月目に30%、3ヶ月目に20%改善する傾向があります。

黄色ブドウ球菌に注目してみて下さい。

アトピーに対する考え方が変わると思います。

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